大丸神戸店が19年ぶり売上1千億円超——デパ地下も和ブランドで刷新

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大丸神戸店、19年ぶりに売上1千億円を突破

大丸神戸店が2024年度の売上高で1千億円を超えたと報じられている。1千億円の大台を達成するのは実に19年ぶりとのことで、百貨店業界においても注目を集めている。朝日新聞の報道によれば、富裕層消費の拡大とインバウンド(訪日外国人)需要の好調が主な要因とされており、神戸という立地を活かした集客が奏功したと見られている。

好調を支えた2つのエンジン

富裕層消費の拡大

国内の富裕層による高額商品・サービスへの支出が継続的に伸びているとされており、大丸神戸店でも高価格帯の衣料品や贈答品などのカテゴリーが売上をけん引したと報じられている。百貨店各社が富裕層向けの接客・品揃えを強化するなか、同店もその流れに乗った形となっている。

インバウンド需要の回復・拡大

訪日外国人数の回復に伴い、神戸を訪れる海外観光客も増加傾向にあるとされている。神戸は港町としての観光資源が豊富であり、百貨店での免税購買需要も高まっているとみられている。円安基調が続くなか、外国人旅行者にとっての購買意欲が高まっていることも追い風になっていると考えられている。

デパ地下リニューアル——和の銘店4ブランドが新登場

売上好調を受け、大丸神戸店はさらなる集客力強化に向けてデパ地下(地下食品フロア)のリニューアルを実施した。今回のリニューアルでは、和の銘品として知られる4ブランドが新規出店・改装オープンしており、食品フロアの充実ぶりが話題となっている。

ブランド名 カテゴリー 概要
茅乃舎(かやのや) だし・調味料 九州・福岡発の人気だしブランド。新規出店。
満月 和菓子 京都の老舗和菓子店。新規出店・改装対応。
神宗(かんそう) 昆布・佃煮 大阪発の昆布老舗。改装リニューアルオープン。
不室屋(ふむろや) 麩・加工食品 金沢発の麩の老舗。新規出店・改装対応。

いずれも全国的に知名度の高い和の名店であり、贈答用やお土産需要にも応える品揃えとなっている。インバウンド客にとっても日本の食文化を体験できるラインナップとして注目されている。

SNS・ネット上での反応

今回の話題に対し、SNS上ではさまざまな声が広がっている。

  • 「茅乃舎が神戸大丸に入るのは嬉しい。わざわざ遠くに買いに行かなくて済む」という声がある。
  • 「百貨店が19年ぶりに1千億円超えというのは本当にすごい。百貨店離れと言われていたのに」と驚きの反応も見られる。
  • 「神戸はインバウンドでにぎわっているのを実感する。大丸前もよく外国人観光客を見かける」という現地からの声も上がっている。
  • 「デパ地下の和ブランド強化はお中元・お歳暮需要にもぴったり」と歓迎する意見も多い。

まとめ

大丸神戸店の19年ぶりとなる売上1千億円突破は、富裕層消費とインバウンド需要という2つの追い風が重なった結果とされている。さらにデパ地下での和ブランド4店の新規出店・改装リニューアルにより、食品フロアの魅力もいっそう高まっている。今後も国内外からの集客強化に向けた動きが続くか、引き続き注目されている。

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